家守 (やもり) のブログ

      2011/10/20

「家守(やもり)」は、江戸時代に地主家主に代わり、土地家屋の管理から長屋の賃借人の入居承諾、地代・店賃(たなちん)の取り立て、賃借人(町人)の日常生活(町触れの案内、就職、冠婚葬祭など)に関することまで、さまざまなお世話をしていた、私達不動産業者の元祖のような方々のことを言います。

江戸時代に賃借人から「大家 おおや」と呼ばれていたのは、地主家主のことではなく差配人(町役人)でもあった「家守」のことでした。落語に出てくる「大家と言えば親も同然、店子と言えば子も同然」という言葉は、江戸時代の家守と店子の関係のことを言っています。

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Gooの辞書によると、

家守(やもり)とは、①家の番をすること。また、その人。 ②江戸時代、地主・家主に代わってその土地・家屋を管理し、地代・店賃(たなちん)を取り立て、また、自身番所に詰めて公用・町用を勤めた者。差配人。

となっています。

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私自身は、「家守 やもり」という言葉の響きが気に入っています。へびとかはあまり好きではありませんが、自宅の窓などにくっついているヤモリを見ると、なぜか親しみやすい感じがします。毎年、家族でしょうか、何匹か窓に張りついています。飼いネコにイタぶられてしまうこともあるので、家の中に入ってきた時は、そっと外に逃がします。明りに寄ってきた虫などを食べているようなので、「虫よけ」の役割りもあるのかもしれません…。

 

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