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業者さんからの重要事項説明も受け、いよいよ明日、建物賃貸借契約を締結することになりました。
あとは、書類に署名捺印するだけだと思いますが、注意することがあるとしたら、どのようなことがあるのでしょうか? |
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ただ業者さんから出された書類に署名捺印することが、契約を締結することではありません。
後で、それは知らなかった、聞いていなかった、というようなことがないように十分に理解し、
納得してから署名捺印することが大切です。 |
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- 貸主の住所.氏名.電話番号
- 賃貸借物件の所在地・建物名称・建物構造・間取り・占有面積等・駐車位置
- 賃料・共益費・駐車料・敷金・礼金・その他の費用等の金額
- 賃料等の支払方法
- 契約期間・契約更新・賃料等の改定・更新時における更新料・更新手数料の有無
- 契約解除の予告期間(何ヶ月前までに通告)
- 負担の帰属
(電気・ガス・水道・清掃・除雪・町費・使用のために要する諸税等や損害賠償)
- 禁止事項・借主の義務
- 同居者数(何名)
- 契約解除・明渡し時の清算方法(修繕範囲)・退去時における敷金の清算方法
- 専用範囲と共用箇所
- 連帯保証人
- 特約事項がある場合はその内容 など
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契約書の各条項について確認を怠ることは、契約後に発生した問題の解決を難しくする原因にもなりかねませんので、注意が必要です。 |
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