カーテンはどうしていますか?ホームセンターやカーテン専門店で既成品かオーダーで購入されることが多いのではないでしょうか。また一度購入されたものは結構長い間そのまま使用されているように思います。
家守の所は?はい。うちもそうです。20年近く同じです。
しかし最近、ヒダ付きのカーテンでないといけないのだろうか?と思うことがあります。
家守妹が学生時代、カーテンレールにマルチカバーをクリップで留めてヒダのないフラットカーテンにしていました。大柄のカバーは存在感のあるものでした。
新築のお宅へおじゃました時、そのお宅では突っ張り棒に洗濯を干すように大きな生地を掛けてあるだけのフラットカーテンでした。白い生地は清潔感があって素敵でした。また窓の上下から光が入っていい雰囲気でした。バリエーションでレース生地でも織生地でも良いな、と思いました。
ドイツの安宿では、壁の一番上に生地が留めてあるだけのカーテンでした。レースがオレンジ主体のオーガンジー、もう一枚が普通の生地でカーテンらしくない薄めの生地でした。大きく開けるということもなく、片側に寄せるだけのものでした。ふんわりしたやさしい感じがしました。
カーテンを変えるだけで部屋の雰囲気が変わる、とよく言われますが、カーテンって結構そろえると金額が嵩みます。フラットカーテンならもう少し手軽に模様替えできるかも、と思うのですが。
好きな生地を買ってきてカーテンを新しくするのはいかがでしょうか。
ちなみに家守の女房は唐草模様が好きです。