ぼちぼち新米の時期になりました。
かつては電気炊飯器を使っていました。タイマーもあり便利ですし、保温もできました。
しかし問題は電力と時間。朝、特に冬は電子レンジと暖房器具の使用が重なるとブレーカーが落ちます。炊飯にかかる時間は小一時間。ケチ助が買った安価な炊飯器では中断されるとめっこご飯になってしまいます。鍋に移し替え、コンロで炊きなおしてました。「じゃあ初めからコンロで炊けば良いかも…。」 と、それで土鍋で炊き始めました。3合で火にかけるのは10分程度。むらし時間を入れても30分で食べられます。これが思った以上に美味い!
それから炊飯用の土鍋を探しました。できれば安いものを求め、ホームセンターへ。炊飯用の土鍋の出初めだったせいもあり、種類も限られており、中国製でした。それから3代、買い替えの理由は欠けや割れでした。今使用しているのが4代目。国産です。これまでのは深鍋ぽかったのですが、これは割と普通の土鍋の形状に近いです。洗うのが楽チン。そしてこの土鍋は蓋、中蓋、鍋の部分と別売りをしてくれるので選びました。今までよりちょっと重いのが気にはなりますが。
炊き方はいたって簡単。中火〜強火で炊き始め、勢い良く蒸気が吹いてきたら火を止めます。15分ほど蒸らして出来上がり。難を言えば、思いがけずおこげができてしまうことがあります。
普通の土鍋でも厚手の鍋でも炊き方は大体同じ。大きな土鍋で炊き込みご飯を炊きテーブルに置くとと、なかなか迫力のある一品になります。