新築希望の方もお薦め!

山代温泉幸町にある中古住宅 720万円(土地37.05坪 鉄骨造亜鉛メッキ鋼板葺3階建 築22年 延べ72.69坪 ) の物件は、新築希望のお客様にも是非、検討していただきたい物件の1つです。

まず、立地の良さ。山代温泉東口に近く、ス-パ-や銀行、商店街も近く、買い物が便利。バス停や温泉施設も近くにあり、老後も暮らしやすそう……。そして、土地建物の価格が720万円というお手頃な価格ということもあり、1階から3階まで、いろいろなアイディアを活かした大がかりなリフォ-ム工事が可能なのではないかと思います。1階には、趣味の部屋や将来、お店などにもできるスペ-スもあります。

中古物件は、新築物件と違い、実際の建物の中で将来の生活が感じられ、イメ-ジがしやすいのではないかと思います。ぜひ、建築士、設計士の方を連れて一緒に見学に来て下さい。建築士さんなどのお知り合いがいらっしゃらない方は、当社にてご紹介させていただきます。

土地も、家もない、幸せ!

現在、土地や家をお持ちでない方は、ご自身やご家族の生活スタイルに合った土地を探したり、暮らしやすい家を建てたり、古い民家を購入して使いやすいようにリフォ-ムしたり…、と将来に向け自由に考えたり、計画することができます。

ご自身やご家族の将来の暮らしをイメ-ジするところから、土地探し、家探しは始まります。自分の住まいをイメ-ジし、プランをどれだけ作成してもお金はかかりません。家づくりは、人それぞれだとは思いますが、全て工務店任せ、設計士任せ、親任せ、不動産業者任せではなく、家づくりを負担ではなく、人生の中でも特別に楽しいことの一つとして向き合う人が多くなってほしいと願います。

若い人も私のような中年の人も、楽しみながら土地や家をさがして下さい。いろいろな土地や家の間取りなどを見ているうちに、ご自身のこだわりや家づくりについての多くのアイデアが蓄積されることでしょう。そして、イメ-ジにとどまらす、本当に土地を買う時、家を建てるとき、夢が実現した時に、1からつくりあげた幸せを感じていただければと思います。

古民家のガレ-ジセ-ル

◎下記の場所(築60年以上経っている古民家)、日時でガレ-ジセ-ルが行われます。

  3日間だけのセ-ルですので、お見逃しなく!!

◇場所 古民家/加賀市潮津町ユ66-1   ( 潮津神社前 )

◇日時 7月31日 (土) 、午前10時〜午後5時30分まで

8月1日 (日)  、午前10時〜午後5時30分まで

8月2日 (月) 、午前10時〜午後4時まで

家の中のものいろいろ売ります    タンス、家具、洋服、着物、etc

店の在庫もあります     和雑貨、和装品、洋品、バック、etc

連絡先  みのり (呉服)  加賀市小菅波町2-47-1

電話 72-3135

今、商店街が変わる!

以前と比べ、寂しくなった山代温泉の商店街の中で、今、頑張っているお店があります。そのお店には、比較的年齢の高いお客さんが多くやってきます。従業員も若い従業員はほとんどいません。従業員にはマニュアルなどもないようで、お客さんに対しても自由に自然な感じで会話しています。何か、時代に逆行している感じがしますが、その雰囲気が今の時代、とても新鮮に感じます。そしてこのお店には他のお店で修行してきた後継者もいます。(拍手)

私はこのお店に行くと、子供時代の山代温泉の商店街の雰囲気を思い出します。お客とお店の間には固い信頼関係が築かれているようです。お客は高い安いだけでなく、お店を大事にしながら商店を育てている感じがし、またお店もお客を大事にしているのがよくわかります。

ほっとするお店。何か、この言葉にこれからの山代温泉の商店街が向かっていくヒントはないでしょうか? 無理に若い世代に合わせなくてもいいのではないでしょうか?昔、山代にいたお店の父ちゃん、母ちゃんを私達は思い出してみてはどうでしょうか?

これからお店を新たに開店する人は、マニュアルばかりのどこかの店の真似をしても、山代温泉では長続きは難しいように思います。自分の言葉でお客さんに伝えることが大事かと思います。

山代温泉の商店街を支えていた主婦のお母さん達も高齢化し、お嫁さんが家計の財布を握り、仕事をし、車で移動するようになり、次第に大型店や雑誌に掲載されているお店やテレビのCM、インタ-ネットショッピングなどで買い物することが多くなり、商店街で買い物をするお客さんが減ってしまいました。若い主婦の方達にも、商店の人達のたくさん蓄積された知恵や経験に触れてもらいたいと思いますが…。少々の安い高いはあるでしょうが、昔の主婦の方達のように…。


妻が地物の野菜、魚の料理法をこのお店で教えてもらうおかげで、我が家の食卓がにぎわいます。少々形がいびつなものも実においしく上手く家計に生かしています。(^O^)

定期借家契約の活用

定期建物賃貸借契約は、自動的に契約更新されてしまう一般の建物賃貸借契約と違い、期間が過ぎたら契約が終了します。そのため、貸主は安心して短期間だけ借主に貸すことができます。当社でも、通常の定期建物賃貸借契約以外に、不動産コンサルティングのご依頼案件などにも時々、活用しています。

以前、住宅購入希望のお客様より、「金融機関から勤務年数が短いため住宅ロ-ンの承認が下りるのは半年後になると言われた。でも、家族みんなが気に入った住宅なのであきらめたくない。何かいい方法はない?」との相談がありました。当初は、売主にも買主にもリスクがあり無理ではないかと思いましたが、売主さん買主さんと何度も交渉を重ねるうちに、お互いが納得できる契約案がまとまり、売主さんも確実に半年後に購入してもらえるのならということで諸条件を了承して下さいました。

この時、売主さんとの売買契約決済までのつなぎに利用したのがこの定期建物賃貸借契約でした。その後、ご相談のあった買主さんの住宅ロ-ン手続きも無事終わり、ご希望の住宅を手に入れた買主さん、契約どおり売買代金を決済できた売主さん、双方とも大変喜ばれています。

(※どなたにも適した契約ではありません。諸条件等の特約事項を当事者が厳守することが必須条件です。)


定期借家契約/①契約期間:自由に定めることができます。6ヶ月の場合もあったり、1年、10年の場合もあります。②定期借家契約を結ぶには、書面による契約が必要です。(契約の更新がない、契約期限満満了後に退去する、契約の終了年月日明記など。) ③床面積が200平方メ-トル未満の居住用建物の場合は、契約期間中であっても中途解約をすることができます。

その他/従来の一般の建物賃貸借契約の更新については今までどおり正当事由制度が適用されます。従来型の一般の建物賃貸借契約をしている方が引き続き賃貸借する場合は、定期建物賃貸借契約に切り替えることはできません。

賃貸総合補償保険

◎現在、賃貸住宅や貸店舗、貸事務所などのテナントに入居中の個人、法人の借主様で、借家人賠償責任保険特約などが付帯された保険に加入されていない場合は、この賃貸総合補償保険 ( 宅建ファミリ-共済保険 ) のご加入をお勧め致します。不慮の事故などにより家財等に損害が生じた場合や、日常生活に伴う賠償責任が発生した場合に補償される保険です。また、賃貸住宅等を所有されている貸主で、借主がこれらの保険に加入されていない場合は、借主との契約や更新などの際に、借主にご加入されるようお勧めしていただければと思います。水回りによる事故(入居者の外出中に、洗濯機のホ-スが外れて階下の部屋を水浸しにしてしまうなど)や、何者かにガラスを割られたりした場合の修理費用やカギを壊された場合の交換費用なども保険の対象となっていますので、安心です。

◎居住用建物の場合は、家財の保険(200万円から1,000万円)+借家人賠償責任保険、個人賠償責任保険が1,000万円ずつ+修理費用100万円の補償内容で 保険料は2年間で、12,000円から36,000円となっています。(木造等の非耐火構造でも鉄筋、鉄骨等の耐火構造でも保険料は同額です)

◎事業用建物で用途が事務所や店舗の場合は、物損害の保険(500万円から1,500万円)+借家人賠償責任保険、施設賠償責任保険が1,000万円から3,000万円+修理費用100万円の補償内容で 保険料は2年間で、25,000円から68,000円となっています。(木造等の非耐火構造でも鉄筋、鉄骨等の耐火構造でも保険料は同額です)

事業用建物で用途が飲食店の場合は、物損害の保険(500万円から1,500万円)+借家人賠償責任保険、施設賠償責任保険が1,000万円から3,000万円+修理費用100万 の補償内容で 保険料は2年間で、52,000円から167,000円となっています。(木造等の非耐火構造でも鉄筋、鉄骨等の耐火構造でも保険料は同額です)

◎賃貸総合補償保険にご加入された方は、24時間対応サポ-トサ-ビス (カギあけサ-ビス / カギを紛失した場合、30分程度の応急処置による作業、出張費は無料、水まわりサ-ビス/30分程度の応急処置による作業、出張費は無料 ) も、ご利用できます。

◎ 引っ越し、移転等される場合でも住所変更手続きをすることによって、賃貸総合補償保険を解約せずに継続することができます。解約される場合は、残りの保険期間に応じた保険料が返還されます。

◎当社でも取り扱い致しております。宅建ファミリ-共済賃貸総合補償保険ご加入の手続きをご希望される個人、法人様 (加賀市内及び小松市内) は、お気軽にお電話などでお問い合わせ下さい。

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お客様だけでの物件下見

私共、業者と一緒でなく、ご自分だけで物件の下見をされる場合は、下記の点にご注意下さいますようお願い致します。

売家などの場合は、住みながら売却に出されている売主様もいらっしゃいますので、売主様がいらっしゃっても声をかけないで下さい。(売主様によっては、声をかけると、ご迷惑になる場合があります。)偶然、知っている方であっても、住宅内を見る場合は、私共業者と一緒に下見して下さるようお願いいたします。又、オープンハウスをされている住宅の場合も同様に、住宅内を見る場合は、私共業者と一緒に下見して下さいますようお願いいたします。

物件によっては、売主様側の業者とトラブルになったり、売主様との交渉事などが難しくなることがありますので、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

又、ご自分だけで物件の下見をされる際には、デジカメなどで建物内外の写真を撮影などしないようにお願いします。(事前に売主様のご了解が必要です。) いろいろと面倒だと思われる方がおられるとは思いますが、ご協力、ご理解いただけますよう、よろしくお願いします。

◎地図付物件情報サ-ビスは、あくまで、物件の外観、周囲の環境などのご参考程度のためのサ-ビスですので、内見を含む、より詳しい売買物件の下見につきましては、私共業者に連絡をいただき、売主様と調整をした上で、お願いいたします。

別所温泉の住宅地

別所町住宅地の一部の道路には、水道管のように別所温泉の本管が通っています。費用はかかりますが、自宅のお風呂に温泉を引き込むことが可能です。別所温泉の泉質は、ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉(弱アルカリ性低張性高温泉)で神経痛、筋肉痛、創傷などに効果があるといわれています。

気になる費用の方は、加入金が120万円(平成22年5月現在)と、温泉使用料(1日1.8キロリットル)が毎月6千3百円が必要となります。その他、前面道路の温泉本管から自宅の敷地に引き込む設備等の費用も必要となります。

自宅のお風呂が温泉!!  意外と加賀市の方でも知らない人が多いようですが…。興味のある方は、当事務所にご連絡下さい。温泉の通っている地域、購入可能な土地をお教えします。

成年後見制度

成年後見制度とは、判断能力が不十分な方々を法律面や生活面で保護したりする制度です。家庭裁判所から選任された本人の親族や第三者(弁護士、司法書士、行政書士などの専門家) に自分の老後や判断能力がなくなったときのことなどを依頼することができます。現在は元気な方でも、将来の判断能力が不十分になった時のために備えておく任意の後見制度や、すでに判断能力が不十分な方に代わって法律行為をしたり、被害にあった契約を取り消したりする法定後見制度は、判断能力の不十分な方の生活を支え支援する制度です。

長年に亘り苦労されて財産や信用を築かれても、判断能力が低下した方の周囲の人が本人のための手続きをせずに身勝手な行動をしたりすると、瞬く間に財産が失われたり、本人の希望に反する事が起こる場合もあります。判断能力が低下した時や亡くなった後に、どのような行動を誰にどのようにしてもらいたいか、考えて決めておくことは大変重要なことだと思います。

最近は、高齢者の方達の不動産取引が増加傾向にあります。中には不動産売買契約時には、しっかりされていた方が、最終決済時近くになって (司法書士による本人確認作業の際に)  判断能力が不十分な状態になられてしまわれた方もいらっしゃいます。このような場合、息子さんでも娘さんでも、裁判所から成年後見人として選任されなければ、実の親子であっても代理人として不動産取引の最終決済をすることはできません。裁判所よりの選任手続きは、司法書士などを通じて約3か月近くかかるため、不動産取引にも大きな支障をきたす恐れがあります。以前と違い、司法書士さんなどの本人確認作業も非常に厳しくなっています。

成年後見制度は、通常の正しい判断の出来る方達にとっては、堅苦しい制度かもしれません。しかし、本人の意思を無視して立場や法律を利用し、本人の財産や信用等に損害を与えそうな人が周囲にいる場合は、大変、心強い制度ではないかと思います‥‥。

「不動産屋」

不動産業者の呼び方の一つに「不動産屋」という呼び方があります。「ひどい不動産屋だ」とか、「対応の悪い不動産屋だった」とか、「不動産屋のわりにきちんと対応してくれた」とか…。いろいろな場面で耳にします。

以前、テレビのアナウンサ-が「不動産屋」と話していたのを聞いたこともあります。こういった場面で他の業種の方であったなら、たとえば魚屋さんとか鮮魚店、八百屋さんとか青果業者とか、言うと思うのですが、不動産業者だと呼び捨てなのか、と思いました。プロのアナウンサ-なら不動産業者あるいは不動産屋さんと言って欲しいなと思いましたが。(^_^;)

実は私自身、この「不動産屋」という呼び方には長い間、何か偏見や非難のようなものを感じています。それは、八百屋さんを八百屋とか魚屋さんを魚屋と、呼ぶのより否定的な感じがします。同じ商売でも一般の方からすると身近とはいえない業種ゆえの偏見とも思えるのですが、イメージ的に「悪い」ものがついて回っているような気がします。

よもやま話で聞く最近の「不動産屋」がらみの話などには、聞き流せないような内容の話もあります。複雑な内容の一部分を誇張したり、法規上の解釈が不適切だったり、残念ながら「不動産屋」がすることは悪業だと決めてかかっている内容もあります。

大学生たちが1人暮らしをするにあたり、「不動産屋」にはだまされるな!という意識が植え付けられているのも本当です。ああ・・・。