もうすぐ引っ越しシーズン

今日は雨水(うすい)とか。

今朝は今冬一番の冷え込みでしたが、昼間は北陸に似合わぬとてもよい天気です。

もうそろそろ進学、就職などで不動産賃貸が忙しくなる季節です。

さて、ときどき不動産業店舗への敷居の高さや云われない怖さなどを耳にします。残念ながら、不動産屋に騙されないぞ、的な感じでお話しされる方もいらっしゃいます。

確かに、見知らぬ土地での住居選びを見知らぬ業者に依頼するのですから、用心するに越したことはありません。また業者とお客様の相性というものもあるでしょう。

新学期、入社等に合わせ、慌ただしく引っ越される時期です。出来る限り、お客様のご希望に合った物件を探したいと思っています。いろいろお聞きすることも多いと思います。契約に関しては書類の数も多いですが、取引主任者の説明を良く聞いていただき、不明な点等を気軽にお尋ね下さい。

カーテン

カーテンはどうしていますか?ホームセンターやカーテン専門店で既成品かオーダーで購入されることが多いのではないでしょうか。また一度購入されたものは結構長い間そのまま使用されているように思います。

家守の所は?はい。うちもそうです。20年近く同じです。

しかし最近、ヒダ付きのカーテンでないといけないのだろうか?と思うことがあります。

家守妹が学生時代、カーテンレールにマルチカバーをクリップで留めてヒダのないフラットカーテンにしていました。大柄のカバーは存在感のあるものでした。

新築のお宅へおじゃました時、そのお宅では突っ張り棒に洗濯を干すように大きな生地を掛けてあるだけのフラットカーテンでした。白い生地は清潔感があって素敵でした。また窓の上下から光が入っていい雰囲気でした。バリエーションでレース生地でも織生地でも良いな、と思いました。

ドイツの安宿では、壁の一番上に生地が留めてあるだけのカーテンでした。レースがオレンジ主体のオーガンジー、もう一枚が普通の生地でカーテンらしくない薄めの生地でした。大きく開けるということもなく、片側に寄せるだけのものでした。ふんわりしたやさしい感じがしました。

カーテンを変えるだけで部屋の雰囲気が変わる、とよく言われますが、カーテンって結構そろえると金額が嵩みます。フラットカーテンならもう少し手軽に模様替えできるかも、と思うのですが。

好きな生地を買ってきてカーテンを新しくするのはいかがでしょうか。

ちなみに家守の女房は唐草模様が好きです。